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安曇野の山に囲まれた、人々が集まる灯「MIGRANT」

2024/07/13

「ここは安曇野で北アルプスが一番美しく眺められる場所なのではないか。」
正面に常念岳、左右に燕岳や蝶ヶ岳、白馬の山々まで見渡すこの場所は、ICに向かう道中で畑に向かう一本道を進んでいくと、そこに現るのは古民家の風貌をした建物であった。

茶室のにじり口のような間口をくぐると、建築設計事務所とコーワーキングスペースが2階、訪問者が好きにくつろげるスペースが1階にある。程よくゆるい空気が流れ、旅で疲れた体と心を癒してくれる。

打ち合わせがびっしり詰まった我々は到着次第2階へ続く階段を駆け上がると、安曇野の美しい山々が窓一面に広がり、窓から外を覗くと下にはにわとりが自由に駆け回っていた。こんな場所が安曇野にあったなんて!仕事柄何度も通った身からすると宝物を見つけたように心が躍った。

2階は本当に建築事務所として使われているので、整然と建築模型や図面、オーナーさんの愛書などがずらっと並べられている。「今度黒部で渓流釣りに行くんです」と伝えると真っ先に「黒部の山賊という本を読んでみてほしい」とおすすめされ、読書リストにもう一冊名書の匂いがぷんぷんする本が加わり、また嬉しくなる。

お昼になると、建築設計事務所兼オーナーの二人が地元の野菜を使った料理を振る舞ってくれた。「ご飯ができました」の合図で、バラバラの場所で各々の時間を過ごしていた人たちが、一つのテーブルを囲って仲良くおかずを譲り合いながらお互いがどこからきたのか、なぜここに辿り着いたのか、最近何をしているのか、など他愛もない会話をして昼食を過ごす。一人、東京の家でリモートワークしていると全く触れ合えない人のぬくもりだったり、地域の発見がここにはある。

そして夕方には「夜、地元の皆さんとここでパーティーをするんです」と言い、いそいそと十数人分の夕食(タイ料理らしい)を作り始めるオーナーさんにさよならを告げて帰路に着く。

私たちのように長い旅の途中でほっと一息ついて、また頑張ろうと思わせてくれる中継地点のようなところであり、安曇野や周りの街に暮らす人々に開かれた心の拠り所であった。

関連リンク集

MIGRANT
Official WEB:https://www.migrant-a.com/
Instagram:https://www.instagram.com/migrant.azumino
Facebook:https://www.facebook.com/migrant.azumino

ぜひ読んで安曇野の魅力を感じてほしい、MIGRANT共同設立者小穴さんのnote
「泥水を好む鶏と、魔法瓶の家に住む人間」
https://note.com/mayumishimada/n/n11266a98c14d
「安曇野移住5年目、安曇野と移住の良さを全力で語ります」
https://note.com/mayumishimada/n/n0ca080e22efd

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